2017年11月

n14142525313131323233434343524506090


正確には覚えていないがこの手牌
当然のリーチ

数分後...
ノーテン罰符の1500点を貰う

実にこの手牌

先日出走した
チャンピオンロード オータムなんちゃらかんちゃらの
決勝戦の手牌である

麻雀大会は人生二度目で新鮮で楽しかった

この大会通年のイベントでptを競い合ってるらしいが
僕は1年も終わろうとしているこのタイミングでのスポット参戦だったので
当然ptを貰ってどうのこうのという気持ちはない

F・アロンソのインディ500参戦のようなものである

たとえはが分かりずらいくて大げさなのはともかく

僕にとって
1位と2位は違うのだが2位から4位までの価値は同じである

あえて「何が」とは言わないが

決勝は+252.8ptで上と49.6pt差の2位で迎えた
トップ3着以上
トップ2着なら9600点以上差

同点だったらどうなるか気になっていたのだが
そんなくだらない質問頭からしててもシャレオツではないので
気にせず

東発に優勝を確信しながら先制リーチしたり
バラバラ配牌で1打目から素直に字牌を切っていったらピューンって手牌が伸びて
3000,6000になったり

いろいろあったのだが
ラス前の迎えてみれば
上と43000点差ぐらい突き放されてしまっていた
突き放していたトップ目は僕と僅差の3位で決勝に残った方で
とりあえずその人を捲るのが僕の3ま...優勝条件だった

そこで頂いた上の手牌

曲げた時点で2が1枚切れ,四は場に0枚4
流局した時点で2が2枚切れ,四は聴牌者の手に1枚

そう,2が出たときにピクリとも動かなかった
別にボーとしてたわけではなく,見てなかったわけでもなく
意思をもって倒さなかった
人生でもあんなにピクリともしない見逃しは初めてだと思う

出上がり現状18000
裏次第で24000のこの手
出場所は良くないが

倒さなかった理由①
18000点縮めたところで焼け石に水
次の局で連荘して連荘して
よりもこの手の成就のほうが目があると思った

倒さなかった理由②
全員手詰まり気味に降りているように目に移り
なおかつ自分の現物の三が切られておらず
萬子が他者の手に横に伸びていない
すなわち,四がまだ山にいる期待が持てた

倒さなかった理由③
観戦もいて,牌譜も取っていてくれて
「倒さない方がかっこいいかな」
と思った

①と②が関連していて
②と③も関連している

ただ①に関して

座巡は
親なしの僕と同じような境遇の対面
あとは局を消化するだけの上家
親ありで僕と同じような境遇の下家

そもそも親の残っていなくて抜けられてしまっている人は
全力で上がりに来ない
そして,親が残っている方に関しても親が残っているとはいえ
僕が現状眼中にない(はず)なので,僕に少し走らせる余裕はある
(手をしっかり作ってくるということ)

要するに普段のフリー雀荘だとかより全然 連荘に目はある
(もっとも巷のフリー雀荘のレベルとあの大会のレベルの差はわかないが)

ということは①はあまり相応しくない

②についても少し希望的に捉えすぎていた節があるのは自分でも認める.

そして何より③
つもれりゃそりゃかっこいいのだが...
つもれなきゃそりゃダサい...

と当時の考え方を振り替えつつ

麻雀はあくまでギャンブルなので

「勝負所」「甘えてはいけない局面」
というのが背中合わせで存在する

以下いとうにしては珍しい精神論なのだが

「勝負所」だから倒さないで正解と捉えるのか
ここで四暗刻をつもって楽をしようと「甘え」たのか

とても結果論なのであり,どちらが正解なのだかわからないし
あの時倒していればさいころの出目がチガクテ...etc
とかタラレバをいうつもりはないのだが

勝負とはなんだろうか

くだらないことを考えさせられた大会であった



P.S.
本当はわざと優勝しなかったのです
いろいろな女流の方にキーホルダーを売りつけられて勧められて
「優勝したら買います!30個!」
って複数人に言っていたので優勝したら赤字になってしまうから
わざと負けたのです
わざと負けてあの熱戦が演じられるのです.

P.SのP.S.
「優勝したら買います!」ってこのガキ何言ってんだろうって
色々な人に思われていたんだろうな.

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


登場人物とかエピソードとか手牌とか すべて妄想です.
偉そうに人に麻雀を講義している「いとう」すら妄想上の生き物です.


弟子「これ押すの?降りるの?」

に対してこまごまと情報説明しても
わかるほどお頭のできは良くない

もっと体系的になおかつシンプルに考えないと


まずは,ベース

①テンパイは全部押し
②1シャンテンは基本降り
③2シャンテンは全部降り
④2件リーチも全部降り

でこの中から例外を作っていく.
まわすとかそういうのは押し引きの延長(発展編)だから
当然時期尚早なのである

ちなみに僕は
3シャンテン以上ゼンツというベースで麻雀をしてきたから
同じ女の子に7回振られるという,超押しすぎ型の人格が形成されてしまった.
ただ,警察沙汰になる手前で丁寧に降りる
しっかり押し引きの訓練ができているのである.


①テンパイのときは?

親リー子リーで分けると難しいので
一意に考える


A.東場,点棒が平たい時,点棒がないとき


良形全般:リーチにも積極的に押していく
愚形:2翻は降り.3翻は押し.
仕掛けていても同様


B,2着と2万点以上差のトップの南場

良形なら押す.愚形なら降りる


②シャンテンの時は

A.東場,点棒が平たい時,点棒がないとき

満貫以上がほぼ確定している:ひたすら押す
3900が見える:押したい牌のうち2枚が無筋だったら撤退する
それ以下:降りる


B.2着と2万点以上差のトップの南場
降りる

③2シャンテンの時
すごーく高くて無筋2本勝負すればテンパイできるなら押す

④2件リーチ
すごーく高いテンパイだけ押す


ただしいずれの場合も安牌に困窮している場合は別
安牌に困窮している状態の目安は

下と2万点差つけてるトップなら現物1枚以下
平たければ3枚以下
以下微調整

やっぱごわごわしてて難しいから

まとめると
要するに
高くて形が良ければ押す
安くて形が悪ければ降りる



【第2講】Simple is best

のリーチしない基準と
このおおざっぱ押し引きがあれば
これどうするのって場況はオーラス以外存在しないはず.

このテキトー押し引き表の増改築は考えて行ってくれればいいけれども
基本は
良形高打点は押し
愚形低打点は降り
ということを意識し
線引きを見つければ
あとは自分で勝手に増改築してください.

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


登場人物とかエピソードとか手牌とか すべて妄想です.
偉そうに人に麻雀を講義している「いとう」すら妄想上の生き物です.


Deshi : Hello.How are you?

Ito : What's happen?

Deshi : I can Eiken!

Ito : Eiken?

弟子 : So,英検

いとう : 何級持ってるの?

弟子 : 5


まず,初めに弟子はとりあえず数字が大きいほど偉いと思っている.
そして,"Can"を使えばとりあえず大丈夫と思っている.
この思い込みに対して自信満々なのである.



それはさて置き
この理論を持つというのはブレないという意味で非常に大事である.
ぼくも試行錯誤して麻雀が壊れたとき,不調と感じたときは
不変の真理(だと思い込んでいる)根柢の理論を徹底的に意識して麻雀を打つ.

ただ理論を持つといっても,
いきなりBe動詞だとかを詰め込まれて一般動詞が飛んで形容詞の話に入り
となってしまうと,詰め込みすぎてわけわからなくなり
「とりあえず"Can"を使っておけば良い」
というお粗末な結論になってしまう.

という話が
ゼロ秒思考の麻雀
のコンセプトなのではないのかな
と思いながら日々の生活をおくりつつある



で!
ぼくが麻雀と英語が初心者の弟子に
とりあえず押さえていてほしい2つが
「リーチ基準」「押し引き」

そして何より
「難しいことは考えない」

まず目先の勝ちを追うのに
これは安全,これは危険みたいな詰め込みの知識を使うのはとりあえず置いておこう.


まず,リーチ基準については
【第1講】リーチは偉いんです
で書いた通り
面前で聴牌したら基本的にリーチなのです

前講の復唱になってしまうが

リーチをすることのメリット
①打点が上がる
②他家の手が止まる
③役がなければ(役ができる)

リーチをすることのデメリット
①降りれない
②手を伸ばせない
③1000点供託(←前講で忘れてた)

ただ前講でうやむやにしたが,やはりダマにしないと損をするケースはある

沖本瞬に「だから,あれだけ手に蓋をするなっていっただろう」って言われてしまう.


リーチをしてはならない状況は
「メリットがなくなるとき」
「デメリットが大きくなるとき」


<メリットがなくなる>

①打点が上がらない(上がる必要がない)いわゆる打点十分
ただしそれでも打点は上がるのだし
降ろせることによってうまくいくケースもいっぱいあるので
絶対に黙れとは言わない.てか,俺はあんまり黙らない.
「勝負手最終系はすべてリーチ」
人様の麻雀を眺めているとダマで満貫
とかでリーチしないという基準を作っているような人も見るが
少しもったいない気はする

麻雀では素点と共に順位も大事になってくるのでそれらをフォローするために
打点が上がる必要のないケースは多々ある.


②他家を下せない

いとう「リーチには僕にかまってください.
という意味合いがあるが,現状人に構っている場合じゃありませんって人もいるのよ.
その人たちの手が止まらず
突っ込んできてやけどをすることもあるけど
これは少し複雑だから,もっと大きくなってから考えましょう.」
具体的には点棒持っている時の愚形低打点はすこしやだ
基準は追い追い

③役がある

「役がないからリーチ」ってことはあっても
「役があるからダマ」ってことはない

なくはないけれども,それはまた今度.


<デメリットがより大きくなる>

①受けたら,降りたい

弟子「これはオーラスで着順がかかわるときとかですね」

いとう「左様.詳しくはまた今度」


②低打点かつ愚形で,ターツを入れ替えたときに
打点がUPし,なおかつ もしかしたら形もよくなる


たとえば
n11121516161717182533343536364300061

これなんかはこのままだと1300だが34567pを引けばたちまちタンヤオが生まれる

n11121516171718195233343536364300031

これはタンヤオが付かないけどドラ(赤)が付く

これらは,一を切って手替わりを待つ

弟子「愚形はまあわかるとして,低打点ってどこまで?」

いとう「1300点.ただオーラスアガリトップとかだったら外しちゃダメ」

愚形1300点は1回外す


③1000点供託

1000点出すことにより着順に大勢を与えてしまうときはダメ
おもにオーラスに出てくる.



続く

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


登場人物とかエピソードとか手牌とか すべて妄想です.
偉そうに人に麻雀を講義している「いとう」すら妄想上の生き物です.

n13145136363738392424272829362401121

弟子「ツモ.2000,4000です」

弟子「これって曲げますか?」

黒服A「これは,絶対に曲げないよ」

いとう「(閉口)」

東風戦.弟子が東発に満貫をツモあがった東2局.
赤3の割と一般的なルール


黒服Aがいなくなった後...

いとう「あの手,役は?」

弟子「手替わりが...降りれるし...」

いとう「手替わりってなに?何巡目でどういう手恰好なの?」
いとう「降りるってなに?ドラ3の聴牌降りるとかどんだけネガティブなの?」

弟子「57索35筒で両面聴牌だし,トップ目だし」


まず,リーチすることのメリット

1.相手を降ろせる
2.役ができる
3.打点が上がる

デメリット
1.押されたときに降りれない
2.手替わり

デメリットについて

1.押されたときに降りれない
満貫リードは別にセーフティリードじゃありません.
それなりの手が入ってるならそれなりに押してください.
増しては先制です.
先制とは偉いのです.
先制されたら嫌な気持ちになるでしょ?
それと一緒です.

2.手替わり
まず手替わりの数が極めて少ない.

4種16牌
とても不正確で適当な計算をすると
34種136牌のうち4種16牌を引く確率は12%以下(これ弟子にはわからない高度な計算をしたが)
さらに適当な計算をすると引くまで平均8巡ぐらい(多分)
実際には0枚切れの場合場に切られやすい切られにくいみたいな差があるので統計とってもろもろねりねりしないとわからないが

難しい話は他の人に任せるとして,とりあえず手替わりが少ない.

しかも,手替わりっていうのは,手替わり牌を引いた瞬間に即裏目というわけではない.
もう少し噛み砕いていうと,上記の手牌でいうと

「リーチ後に5pを引いた瞬間,裏目ってわけではないですよ.」

5p引いてさらに
36pがそのあとに引いて(出て)
なおかつそのあとに4p6sを引かなかったとき初めて裏目です.

上記の手牌を曲げ続けて3年.僕の体感では上のような裏目はあんまりなかったよ.

強い意志で曲げてるから,別に失敗しても何も感じてないだけかもしれないが...


とりあえず,
「てんぱったらリーチ!」


いとう「まったく黒服Aは人の弟子に勝手にテキトーなこと教えやがって」
弟子「でも、いとうはてんぱってない女の子にリーチしちゃうじゃん」

ちなみに,手替わりに期待するケースをしっかりシステム化して持っているが,
その話は難しいのでうちの弟子にはまだ早い


続く



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



ゼロ秒思考の麻雀 いわゆるゼロ本

先日のセレブリティルールセットで使わせてもらったプレイボール(小川町)
販売委託を受けているとかなんとかで買わされた
買うことができた1冊

タイトルから滲み出る,
「理解しているとは,すぐにわかるということ」
という昔化学の先生に言われた言葉を思い出し
タイトルに書かれているロジックが良いなと思って
前からほしいなと思っていた



当然この本のパクリオマージュ
...だかなんだかはわからない

赤羽さんのゼロ秒思考は読んだことないが
ゼロ秒思考の麻雀は読み終わった

ぼくは中学生で本など読まなくなってしまった
麻雀の戦術本も大概数ページで飽きてしまうぼくだが

この本,とても読みやすい
1行で総括,そしてだらだらとしない説明
さらに豊富に含まれるユーモア
あと字が大きい

全体的な感想としてシステムがしっかりできているから
強いのではないかと思う

むかし雀鬼流が一世を風味していたとき
雀鬼流のシステムをブレなく打てることが雀鬼流の強さの秘訣ではないか
みたいなブログだかコラムだかを読んだ

まさにそれがしっかり書かれている本という印象

ただし,麻雀がどんなに強い人でもすべての項目を
完璧なロジックで1冊の本を書けるなんてことはない(と思う)
これは違うのではないかな
と思うところも多かれ少なかれ

天鳳を主眼とした本という印象を受けたので
土俵が違うのかもしれない

ロジックの再確認,そして再考をできたのは良い機会だった

お勉強になります!,賛成,どっちでもいいんじゃない?,微差で反対,反対
1項1項に上の5つの感想を抱いたが,1つ1つに対して議論するのは控えたい

相手は圧倒的に自分より実績出してるし!


ただ一項目だけ取り上げたいのが
「ゼロ秒でホンイツに行け」の項目
いき過ぎではないかという感想を抱き
この間試してみた

これバランスが難しすぎる

故にブレやすい

我がモットー
「ホンイツもリーチツモも同じ2翻です」
に反する部分を感じるし

なによりブレやすくなるので不採用です.
こればっかりはアガリの偉いフリールールと天鳳ルールの土俵の違いもあるのかなって

ただ全体的に読みやすくて面白い本

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ