登場人物とかエピソードとか手牌とか すべて妄想です.
偉そうに人に麻雀を講義している「いとう」すら妄想上の生き物です.


Deshi : Hello.How are you?

Ito : What's happen?

Deshi : I can Eiken!

Ito : Eiken?

弟子 : So,英検

いとう : 何級持ってるの?

弟子 : 5


まず,初めに弟子はとりあえず数字が大きいほど偉いと思っている.
そして,"Can"を使えばとりあえず大丈夫と思っている.
この思い込みに対して自信満々なのである.



それはさて置き
この理論を持つというのはブレないという意味で非常に大事である.
ぼくも試行錯誤して麻雀が壊れたとき,不調と感じたときは
不変の真理(だと思い込んでいる)根柢の理論を徹底的に意識して麻雀を打つ.

ただ理論を持つといっても,
いきなりBe動詞だとかを詰め込まれて一般動詞が飛んで形容詞の話に入り
となってしまうと,詰め込みすぎてわけわからなくなり
「とりあえず"Can"を使っておけば良い」
というお粗末な結論になってしまう.

という話が
ゼロ秒思考の麻雀
のコンセプトなのではないのかな
と思いながら日々の生活をおくりつつある



で!
ぼくが麻雀と英語が初心者の弟子に
とりあえず押さえていてほしい2つが
「リーチ基準」「押し引き」

そして何より
「難しいことは考えない」

まず目先の勝ちを追うのに
これは安全,これは危険みたいな詰め込みの知識を使うのはとりあえず置いておこう.


まず,リーチ基準については
【第1講】リーチは偉いんです
で書いた通り
面前で聴牌したら基本的にリーチなのです

前講の復唱になってしまうが

リーチをすることのメリット
①打点が上がる
②他家の手が止まる
③役がなければ(役ができる)

リーチをすることのデメリット
①降りれない
②手を伸ばせない
③1000点供託(←前講で忘れてた)

ただ前講でうやむやにしたが,やはりダマにしないと損をするケースはある

沖本瞬に「だから,あれだけ手に蓋をするなっていっただろう」って言われてしまう.


リーチをしてはならない状況は
「メリットがなくなるとき」
「デメリットが大きくなるとき」


<メリットがなくなる>

①打点が上がらない(上がる必要がない)いわゆる打点十分
ただしそれでも打点は上がるのだし
降ろせることによってうまくいくケースもいっぱいあるので
絶対に黙れとは言わない.てか,俺はあんまり黙らない.
「勝負手最終系はすべてリーチ」
人様の麻雀を眺めているとダマで満貫
とかでリーチしないという基準を作っているような人も見るが
少しもったいない気はする

麻雀では素点と共に順位も大事になってくるのでそれらをフォローするために
打点が上がる必要のないケースは多々ある.


②他家を下せない

いとう「リーチには僕にかまってください.
という意味合いがあるが,現状人に構っている場合じゃありませんって人もいるのよ.
その人たちの手が止まらず
突っ込んできてやけどをすることもあるけど
これは少し複雑だから,もっと大きくなってから考えましょう.」
具体的には点棒持っている時の愚形低打点はすこしやだ
基準は追い追い

③役がある

「役がないからリーチ」ってことはあっても
「役があるからダマ」ってことはない

なくはないけれども,それはまた今度.


<デメリットがより大きくなる>

①受けたら,降りたい

弟子「これはオーラスで着順がかかわるときとかですね」

いとう「左様.詳しくはまた今度」


②低打点かつ愚形で,ターツを入れ替えたときに
打点がUPし,なおかつ もしかしたら形もよくなる


たとえば
n11121516161717182533343536364300061

これなんかはこのままだと1300だが34567pを引けばたちまちタンヤオが生まれる

n11121516171718195233343536364300031

これはタンヤオが付かないけどドラ(赤)が付く

これらは,一を切って手替わりを待つ

弟子「愚形はまあわかるとして,低打点ってどこまで?」

いとう「1300点.ただオーラスアガリトップとかだったら外しちゃダメ」

愚形1300点は1回外す


③1000点供託

1000点出すことにより着順に大勢を与えてしまうときはダメ
おもにオーラスに出てくる.



続く