カテゴリ: 読書感想文


いわゆる頭取本
ってやつ


内容

「すごい」

って感じだった


何がどうすごいって

自分の思考手順をこんなにもわかりやすく説明できる人が他にこの世にいるのか

って感じ


具体的な戦術内容としては

手組み
リーチ
押し引き
ゲームメイク

の4項目

いずれも頻出度が高く重要な項目がまとまっていて実践的

各項で
どのようなパラメータが存在していて
パラメータがどうなるとどのような判断に寄るかがまとまっていた

わかりやすくて実践的ですごく良いな
と思った

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最近ボードゲームをする機会が増えた

その中でもよくやるのが

これ




1994年ドイツゲーム大賞1位という折り紙付き


ぼくはいつも3人でプレイする


1~104までの数字の書かれたカードが入っているがしかし
3人ニムトは34までしか使わない


で最初に各人に10枚づつ配り

場に4枚を4列に表に置く

3人同時にカードを置き
場にあるカードをできるだけ引き取らないようにするというゲーム


カードによって引き取った時の点数が1から5点の間でついている

場にカードを置くとき
場にある数字で出したカードを超えないものの中で最も大きい列に置く
それが新しい場の数字になる

処理する順番はカードの数字の小さい人から


引き取る条件は2つ
①列のカードで6枚目を置いたとき、そのカードを残して場の5枚を回収
②場のカードより小さいカードを出したとき、任意の列のカードを回収


とややこしいことを書いたが

とにかくカードを敵に引き取らせるゲーム


ちなみに「ニムト」はドイツ語で「6枚取れ!」って意味らしい
「6枚とれ!」がカタカナ4文字で収まるなんて


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1冊目
2冊目
は教科書的な本で実践的にプレイヤー軸に
筆者のロジックや経験則を中心に描かれた本

でこの本はデータを中心に考察までされた
どちらかというと参考書的な印象を受けた

参考書という書き方はしたが戦術的な価値は当然高い

特定の場況における損得がシュミレータのデータを元にロジックを添えて書かれているので説得力がある

優位差があまりに微差なものもあってこれは場況などに応じてアジャストしなきゃいけないな
とも思った

シュミレータの価値に対して一定の議論があったが
統計データを元に膨大な試行を繰り返して集められた数字なので当然価値は高い
多くの試行をするのであればここに収束するのは当然
これ意味がわからない人は宝くじが当たる確率は当たるか当たらないかの1/2です
と理解しているレベルで
この世の多くのもので統計を根拠になされているものが多いのでそのあり方自体を否定することになるのでなかなか大変
いつの時代もマジョリティが正しいとは限らないので頭から否定はしないけれども
ただ、統計のデータの元、シュミレータの試行方法に関しては疑う余地はあるのだが
結局は知識がないからとりあえず飲み込むしかないかなぁって感じ
シュミレータで大差と出たものに関してはしっかり吸収して微差なものは自分のロジックもそれなりには大事にしたいなとは思う

シュミレータのシステムの信憑性を上げるために
自分でもシュミレータ組みたいと思ったが
そんな能力はなかったバンバン

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協会の先輩でAリーガーの堀さんの本

煽るようなタイトルが少し話題になった

端的な捉え方に対する安易な考えを咎めるような内容が多いと思った

たしかに多くの局面で
過剰にかつ端的に捉えすぎている面を考え直させられた

大局観が綺麗にまとまった印象

個人的に興味深かったのが
強気のダマのお話

フリー雀荘でロングに打つに当たって全部テキトーに曲げときゃ良い(損な選択であることが少ない)理論からまあ打っちゃいそうな牌姿から
強気のダマという言葉を聞いて意味を読んでみたら強い選択だなと思った


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文字通り統計が書かれた本

アガリ価値指標なる言葉が出てきて
点棒状況と押し引きの着順込みの期待値等がわかりやすく表現されていた

麻雀の構造に関するデータは興味深いデータだったけど
北家が有利って言われても、人生で何回選べる局面があってそれで大して有利じゃなくない??
ってぐらい戦術的価値は薄かった
けど席別の平均着順については興味深かったが、人によってラス親得意苦手とかもありそう

2章の点数と順位に関するデータが結構面白くて
局収支論と平均着順のデータが戦術的価値が高いと感じた
ルールにおける差がデータで書かれていたのも面白い

聴牌判断に関するデータの考察を鵜呑みにしようって感じで
今まで元気リーチ打ってた部分が
統計という圧倒的説得力のある言葉で我慢できるようになれるかな
って感じ
被先制のダマ5200のあたりだけだけど


もともとリーチの偉さを
『科学する麻雀』で学んでいたから
全体的な傾向として曲げすぎなことはあっても曲げなすぎなことはなく
曲げすぎのほうが曲げなすぎよりも全体としては損は少ないと思っていたから
これは黙るの基準をある程度見直せた




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