弟子「にゃおでオーラス下2人が飛び寸前。自分が2着目親番。トップは満貫ツモ条件。以下の手牌。」

二萬二萬三萬四萬赤五萬六萬七萬八萬四筒赤五筒四筒六索八索

弟子「上家から七索が出てないただけどさ。いいの」

いとう「たしかに着順ダウンの心配がほとんどなくて、ここで決めなきゃ厳しくてもったいない感じするけど」

いとう「河が2段目ならいいんじゃない」

いとう「全員が競ってて早い上がり目指してるからある程度スピード出さないと厳しいし」

弟子「これ飛ぶ人から出ててもあがる?」

いとう「2枚+とび賞の収支が確定するのに、不確定な着順アップを追い求めて収支あうんかなぁ」


と、鳴くし倒すしと結論を出してみた

フリー雀荘ではあがれるものはあがっておいたほうが大体収支は安定するから言った

が、大雑把に計算してみようと思う。

大雑把な計算なので
まず、無視する事象から。

①着順ダウンする。
②横移動で着順アップする。
③他家が全力で上がりを目指さない。

完全にないとは言い切れないけど

何事もなくこのまま終局したときの収支を0とする

出る:倒す チッププラス点棒プラスとび賞で +14000点

自分以外の人が上がったときの収支が平均でチップ-0.5枚(-1000点)とする
これめちゃくちゃ大雑把で適当な数字。点棒の収支も加味。

鳴いた上で倒さないでツモるとオーラス上がりトップで続行と加味
このときあがりと横移動で着順アップと適当に加味すると30%程度で着順アップ

見逃すということはフリテンのリャンメンだけど特定の場所からはあがれるのでそれよりは強い
リャンメンで3/4であがれるからリャンメン聴牌のあがり率の75%とするけどリャンメンの上がり率って40%ぐらいだっけ?
てことで大雑把に30%で計算。あがれれば収支平均チップ+3枚(+6000点)と計算。(点棒を加味してツモとロンのバランスを大雑把に計算)

次の局の上がり率は25% あがれば+10000点 あがれなければ-1000点で計算(とび賞とかいろいろ考えたがテキトー)
まくるとウマオカの差で+40000点

以下収支は点で計算

見逃す:あがれない 収支-1000 確率 70% 期待値 -700
見逃す:あがる→あがれない 収支+6000-1000=+5000 確率30%×75%=22.5% 期待値+1125
見逃す:あがる→あがる 収支+6000+10000+40000=+56000 確率30%×25%=7.5% 期待値+4200

見逃したときのトータルの期待値+4625点
1/3ぐらい びっくりするぐらいテキトーな計算だけどやっぱ収入確定はえらい。
仮に見逃して③⑥の上がり率が60%あっても確定する収支に追いつかない。
とりあえず見逃して、やっぱりあとから出たのあがる変則プレーはあとから出たのを上がれる確率なんてどんなにやさしく見積もったって20%ぐらいが関の山だと思う(要出典)なので期待値で+2800点程度。
やっぱり届かない。

結論 出たらやっぱり倒したほうがいい

いとう「今1000円あげます。ただ来月まで我慢すれば1万円あげます。」

弟子「今1000円もらいます。来月には貰えないかもしれません。ただ100万円なら来月もらいます。」

みたいな話。まあ100万となると信憑性がなくなるとかは置いといて

ちなみに僕は友人に3万円弱貸していて、この不良債権を2万で売る話蹴ったんだけどこれも収支確定したほうが得策だったかもしれないな。


ちなみに7を吹かすという選択肢
聴牌とシャンテンは雲泥の差で、しかも吹かしてあがってそのうちの何パーセントで捲くれるの?って感じはするのでお話にならないぐらい鳴いたほうがよいと思う(序盤を除いて)。
大雑把な計算をするのもだるい。ただいとうの中途半端なところとして良形サイドからは鳴きたくないんよね。てかたぶん鳴かない。うっかり埋まりやすいし。たぶん鳴いたほうがいいんだけどな。


考察
人生も麻雀も収入の確定は偉い。
確定を蹴るにはとても大きなリターンが必要。


弟子「じゃあ、ギャンブルしちゃだめじゃん」
いとう「... それでもしたほうがいいギャンブルもある!かもしれない


【関連項目】
見逃したお話① ←ギャラリーがいるからかっこつけて見逃した話
見逃したお話② ←金(キン)に目がくらんで見逃した話